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三度目のつくば山。

きのうのつくばは、
すっばらしい
秋晴れでした。
つくば山のふもと、
平沢官が遺跡前で
行われたミニコンサートで、
歌ってきました!
晴れた空、
まぶしい太陽、
丘の上からの景色、
たくさんの方の笑顔に
囲まれて、
とっても、
気持ちよく
歌わせてもらいました。
ステージ前の芝生に
座って、
ほとんどの方が
最初から最後まで
耳を傾けてくれました。
聴いてくださったみなさん、
ありがとうございました!
一曲ずつ終わるたびに、
あったかい拍手と、
「すてきよー!」
とかけてくださる声を
受け取りながら、
ふるさとの歌をたくさん、
本当に
シアワセに歌いました。
今回のミニコンサートは、
ハーモニカの演奏、
太鼓演奏と、
YOSAKOI。
という、
ラインナップでしたが、
その筑波大学YOSAKOIチームの
リーダーさんが、
ライブ後に、
「ぼくたちも、北海道出身なんです!」
とあいさつしに来てくれました。
わざわざ
ありがとうございます!
しかもなんと、
一人は、
江別。
一人は、
帯広。
の出身で、
いただいた名刺を
よく見てみると、
帯広柏葉高校卒業生。
後輩でした!
すごい。
茨城で会えるなんて!
うれしいですね。
イベントなどを
立ち上げようと、
がんばっている様子でしたので、
いつか
何か一緒にやれたらうれしいな。
と思います。
声をかけてくださって、
ありがとうございました!
今回、
会場に行ってから
教えていただいたのですが、
「筑波山麓秋祭り」は、
10月30日(土)から11月7日(日)まで、
一週間開催されていたお祭りで、
筑波、
田井、
北条、
平沢、
小田、
と、
筑波山のふもとの地区で
バラバラに行われていた
秋の祭りを
一斉に
行うことになって、
今年で三年目になるそうです。
ライブ前に、
田井地区の
町並みと、
まつりの様子を
見させていただきましたが、
古い家屋も
多い地域だから余計に
そう映るのか、
とっても
風情があって、
一日たのしんでいたいくらい
心惹かれました。
石造りの倉のようなところでは、
100円珈琲と、
赤米入りのごはんを
その場で炊いて、
おにぎりを作って売っていたし、
綿(わた)がたくさん入った、
手作りの
ちゃんちゃんこや、
ベストを販売していた
はんてん屋さんも、
ちょー気になったし、
庭に柿の木があり、
土間まで昔のままに残る
古民家では、
着物に割烹着姿の女性が
ちゃきちゃき働いて、
甘酒をふるまっていました。
いい!
タイムスリップした気分。
とっても落ち着く、
いい空間でした。
来年もきっと、
「筑波山麓秋祭り」は開催されると
思いますので、
そういうのが好きな方は、
ぜひとも、
行ってみてください。
一年後ですが、
おすすめです!
ライブあとは、
以前、
ライブをやらせていただいたこともある、
イタリアンレストラン、
TORATTORIA E PIZZERIA AMICI(アミーチ)で、
ごはんをいただいてきました。
もう、
お店はclosedの
看板が下がっていましたが、
あたたかく迎えていただいて、
相変わらず、
威勢のいい、
気持ちのいい
兄さんたちが
働くお店で、
まかないご飯タイムを
ご一緒させてもらいました。
ぜいたくだ。
料理は、
豪華で、
おいしかったですし、
みなさんに混ぜてもらって、
大勢で囲む食卓は、
めちゃめちゃたのしかったです。
AMICIのみなさん、
いつもありがとうございます!
そんな濃い一日。
平沢官が遺跡で歌わせてもらうのは、
今回が三度目となりました。
ご縁があるんだなぁ。
と、
うれしい気持ちです。
一回の出会いを
たいせつに
これからもいきたいと思います。
その日、
その時間が、
心に残る風景になったり、
次につながる物語りになったり、
していったらうれしいから。
忘れないでいたいこと
をいつも心にもって、
そのために
ゆずれないことを
確かめて。
ずっと、
変わらずに
やっていきます。
つくば山と
ふもとに住む
あたたかいみなさん、
今年も
お世話になりました。
ほんとうに、
ありがとうございました!

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