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歌がおしえてくれる。

札幌“ドキドキおまつりプラザ”
ステージを
観てくださったみなさん、
ありがとうございました!
なんと、
十勝からも、
仕事を早く切り上げて、
車を走らせて、
(3時間半はかかりますよね。)
来てくれた方もいたり、
もしかして、
20年近く会っていなかったかも!
という同級生が来てくれていたり。
札幌で出会えるいつもの
顔ぶれにも会えたし、
昨年、
横浜から札幌に
引っ越してきたという、
小学校4年生の
女のコとも
出会い、
握手することができました。
他にも、
話せなかったけれど、
聴いてくださっていた方が
たくさんで、
本当に
うれしい時間でした。
ありがとうございました!
実は、
きのうは、
スタジオに入って
リハーサルをしていても、
気持ちが
すぐにどこかに
いってしまうような、
感覚の日で。
(ただ単に、
 熱っぽかったのか)
ライブ前が
そうであっては
困るのですが、
そういう日がたまにあるんですよね。
何百回も
歌っている歌詞が
とんでしまうような、
あやうい日が。
歌が
おもしろいなぁ、
と思うのは、
こういうところで、
もちろん、
体調も
気持ちも、
万全の方が
いいと思うのですが、
体調も、
気持ちも、
万全だったら、
いいライブができるか、
といったら、
なかなか
そうでもなくて。
そういう、
いろんな面で
ギリギリに
追い込まれているようなとき、
それでも、
そこに向かって、
思いつく限り、
手を尽くして、
集中して、
うし。
と、
ステージに立つようなとき、
思いがけない響きの歌が
出てきたりもします。
きのうは、
歌として
音として
それが伝わっていたかは
わからないし、
自分の感触でしか
ないのですが、
そういうことを感じる
時間でした。
だから、
音響さんに
渡していた、
曲順も、
違うものになって
しまったりしたのですが、
自分で歌いながら
聴いたことのない響きを聴き、
あじわった時間でした。
熱っぽいと、
耳もいつもと違う感覚になるから、
ただ、
そういうこと
だったりするかも。
ですが、
たのしかったです。
いろんな日があるのは、
当たり前で、
もちろん、
その日、
その場所で
歌うことがわかっているから、
そこに向かって、
準備しつつですが、
それでも、
その日の
コンディションを、
どこまで、
本番までに、
体調も気持ちも環境も
持っていくか、
というのは、
これから、
歌っていく日々の中で、
経験していく中で、
自分で
見つけていくこと
なんだろうな、
と思いました。
どんな日もあるさ、
それでも
歌うのさ。
ということだけ、
自分の中で
わかっていれば、
大丈夫。
いろんな日の、
いろんな歌声が
あると思いますが、
いつも、
あらゆる面で、
ベストを尽くすことは
自分と約束して、
進んでいきます。
これからも、
よろしくお願いします。
6月の札幌、
きれいな緑と、
たくさんを感じる時間を
ありがとうございました。
どうしても、
歌がすきです。

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