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LOVE

虹が架かった日。

長野・信州中野Jamで
歌ってきました!
とーっても、
シアワセな時間でした。
新幹線に乗って、
長野駅で降り、
迎えに来ていただいた車で
ライブハウスに移動している途中、
一瞬降った雨が上がって、
虹を見ることができました。
何年振りかしら。
すごく久しぶりに見る虹だったので、
ラッキーな日だ!
と、さらに嬉しくなり、
そのままの気持ちで、
ナチュラルな自分で、
歌わせてもらいました。
本当に楽しかったです。
Jamに集ってくださったアナタ、
ありがとうございました。
来ていただいた方の中には、
馴染みの顔もありましたし、
4年ぶりくらいの再会も、
初めての出会いもあって、
何度も繰り返し、
訪れることの大切さや、
続けていくことの大切さを、
感じる夜でした。
そして、
対バンさせていただいた方との、
出会いも嬉しいものになりました!
今夜は、
女性ヴォーカルが集まっての
ライブでしたが、
共演させていただいた、
井原羽八夏(いはら はやか)さん。
彼女の歌が、
とっても素敵で、
リハーサルから、
いいなぁ。と、
聴きほれてしまいました。
絵本を読み聞かせてもらっている
感覚に近いような、
心地よくて、
でも、
ただふわっとしているのではなく、
その世界に集中して、
入り込んでいくような感覚があって。
世界観が好きだし、
言葉の選び方が好きだし、
声が好き。
と思って、
聴きながら、
うわぁ。と、
惹きつけられていきました。
楽屋に入って、
さっそく、
想いを伝えたくて、
声をかけ、
「アルバム、欲しいんですけど、
 今日持ってきていますか?」
と尋ねると、
「CDなんて…、そんな。
 恐れ多くて、作っていません」
と言われてしまいました。
会場に入って、
はじめましての挨拶をしたときも、
笑顔は明るいけれど、
とても控えめな印象の方で、
謙遜している感じがわかったのですが、
私は思わず、
「わたし、とってもあなたの歌が好きです。
 家でも聴きたいから、
 CD、ぜひ作ってほしいです!」
と、
伝えました。
自信がなかったり、
いいのかしら。
って思いが常に付きまとうのは、
仕方がないと思うのですが、
自分を過小評価することは、
あまりよくないと、
私は思っていて。
それは、
誰かの夢を故意にじゃますることと
同じくらい、
自分自身を裏切るような、
自分に嘘をつくのと
同じくらい、
実は、
罪なことなんじゃないかなと、
最近思うんです。
過剰な自信はなくてもいいけれど、
すとん。とした、
まんまの自分で、
ただただ、
向かう方向に向かっていれば、
自分を恥じることも、
卑下することも、
ないんじゃないかな、
と思います。
誰かに言われた、
意外な一面を、
“自分では、わからないけれど、
 そう見えるんだ”
と受け止めたり、
そう見えるなら、
嬉しい!
と認めたりして、
いけたらいいんじゃないかな。と。
彼女とは、
打ち上げでも、
ちょうど隣りに座ることができたので、
「すごく素敵だと思います。
 心からそう思います。」
と、伝えさせてもらいました。
「え。えー!」
と、
何度も
びっくりしていましたが、
ホントウです。
気づいてくれたらいいな。
そして、
また一緒に、
ライブができたら嬉しいです。
今夜も、
中野Jamで、
とってもいい時間と、
出会いを、
もらいました。
この場を設けて、
いつも会場全体を見守ってくれる
Jamの仲間と、
保倉さんに、
そして、
虹に、
心から
感謝します。
ありがとうございました!

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