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のんきな二人。
東京に住んでいた
高校時代の同級生が、
一旦
地元に帰ることになりました。
会おうか。
ということになり、
会って、
東京語り納めだ!
とか言いながら、
語らってきました。
彼は、
絵を描く人です。
話すことも、
とても感覚的で、
おもしろいのですが、
最近、
俺、詩人的なんだ。
と、
浮かんだストーリーを
話してくれました。
ここに書くとおこられるかも
しれませんが、
おもしろいから、
書きます。
“人生って、
なんだろう。
って、
考えてみたんだけど。
きっと、
神様との待ち合わせなんじゃないかなって
思ったんだ。
生まれる前に、
神様と、
いつの、
どこで、
待ち合わせね。
って、
別れて、
でも、
生まれると同時に、
私たちは、
その約束を忘れて
毎日を送ってる。
そして、
いつ、
どこで会うのかも、
わからないまま、
いるのだけど。
そこに行き着くために
歩いていて。
約束の場所に
たどり着いたとき、
神様に、
会えたけど、
後ろめたい気持ちで
会うのか、
笑顔で、
会うのか、
どちらがいいか。
できれば、
笑顔で。
できれば、
ハグできるくらいの自分で。いたいと
思って歩いていたら、
あまり、
間違えたことは
しないで
進んでいける。
だから、
神様との待ち合わせが
楽しみになるような
毎日を送りたいと
思うんだ”
と、
物語を聞かせてくれました。
いいね。
私たちは、
相当、
どうしようもなく、
のんきな大人だけれど、
キリキリしちゃうような日が
あるからこそ、
そういう、
ワクワクするような
物語が、
気持ちの持っていきどころを、
教えてくれたりして、
そうそう、
そうだった。
と、
また、
前向いて
進めたりしています。
そうやって気づいたことを、
歌に、絵に、
していこう!
と、
のんきな大人ふたり、
トマトジュースと、
アセロラジュースで、
乾杯してきました。