LOVE
よろこんでくれるかな。
連休に、
こちらに
遊びにきていた妹と、
母の日の贈り物を
探しに行ってきました。
みなさんが休日の
タイミングで、
買い物に行くことは
ほとんどないので、
人の多さに
びっくりしました。
平日の午前中の
下北沢では
見られない人の数。
行動範囲や
活動時間帯が
限られているから、
それに、
家のまわりは
まだ畑があるような、
野菜直売所があるような
地域だから、
何年こちらに住んでいても、
いまだに
人混みに酔う。
そんな中、
休み過ぎじゃないか
というくらい、
たびたび休憩を取りながら、
母に似合いそうな
春物の服を探して
歩いてきました。
うちの母は、
気に入らないと、
一切
着ない、
かたくなな人なので、
(そのかわり、気に入ったらとことん着る!)
探すのもムズカシかったです。
着心地も大事。
と、
妹と交互に
試着したりしながら、
母の顔をイメージして
やっと決めてきました。
気に入ってくれると
いいんだけど。
妹は二児の母ですが、
買い物の合間に、
その子らの服も
選んでいて、
彼らのも、
セレクトが
難しいのだ。
と言っていました。
カワイイのが好きな
娘のために、
と買ったものも、
あまり気に入らない様子だったり
することも、
しばしばあるらしく。
そういうのは、
どうしたって、
あるものなのかも
しれないですね。
せつないような、
可笑しいような、
そんな
やりとり。
贈り物は、
気に入ってくれたら
素晴らしいけれど、
似合うかな。
よろこぶかな。
と、
その人を
イメージしながら、
想いながら、
選んでいる時間が
シアワセだから、
反応が
あんまりだったとしても、
落ち込まないようにしよう。
妹との
言葉を交わさぬ約束。
いつも
ありがとう。
の気持ちを込めて
贈ります!