スノーボードに行ってきました。
人生で2回目。
雪山が近づいてくると、
テンションがあがるのは、
北国の女だからでしょうか。
今回も、
満喫してきました！
基本の、
大切なことを
思い出しながら、
頭で整理しながら、
言い聞かせながら、
“今、重心はこっち。
　ターンしたらこっち。”
と、毎回確認しながら、
ぶつぶつ言いながら、
滑ってきました。
途中、
背中と頭を打つ、
ハデな転倒をしてから、
滑ることが怖くなり、
だけど、
滑らないと、
山を下りられないから、
引っ込み思案な、
明らかに腰の引けたすべりを
していたら、
一緒に行った仲間がそれを見抜いて、
「心に壁ができてる」と、
指摘しました。
その通り。でした。
例えば、
友だちとケンカして、
「○○ちゃんなんて、大キライ！」
とか言って、
帰ってきてしまったときのように、
後味わるい感じに終わりたくなかったので、
“大丈夫。大丈夫。
　基本を思い出して”
と、
また最初から、
アプローチ。
なんとか、
恐怖心をなくしてから、
帰ってくることができました。
身体で覚えてしまえば、
もう考えることはないのだけど、
そうなるまでは、
いつも、
結構な時間がかかります。
でも、
その時間が好きなんですよね。
心に壁ができたとき、
やっぱりこういうものは、
自分自身で作っているものだな。
と、改めて思いました。
捉え方次第。
感じ方次第。
雪山のせいじゃないよ。
ボードのせいでもない。
基本を忘れた自分のせい。
あぁ。
学びます。
オノレニ マケルナ。