LOVE
ワクワクした一日の終わりに。
秋らしい、
気持ちいい
一日でした。
東京。
河原に行ったら、
雲の間から
暮れかかった
太陽の光が射していて、
美しい空でした。
私の
37才を
祝ってくれて、
ありがとう。
最近も、
たくさんのことを
感じて、
いつも
緊張したような
心もちで
いますが、
こうして、
感じることに
慣れずに、
心を動かしていられるのは、
とても有難いことだし、
そういう生きかたを
望んでいるので、
望み通りの
今があることに
感謝です。
やりたいことも
増えてきている今で、
歌やギターの上達は
もちろんですが、
日常の中でも、
料理をもっとおいしくとか、
流暢にじゃなくてもいいから、
英語を話し、
聴きとれるようになるとか、
着物の着付けを自分でできるようになりたい
とか。
思えば、
ソロとして活動を始めたときは、
オリジナルの曲は、
2〜3曲しかなくて、
ひとりでステージに立つことも、
アルバム全曲が
自作なんてことも、
遠い遠い夢みたいなこと
だったのに、
今はそれが現実のことに
なっているんです。
すごいことだな。
と、
思うんですよね。
だから、
これはできない。
という枠を
取り払って、
言い訳せずに
なりたい自分のために
努力していくのだ
と、
今はすべてのことに対して
思っています。
そして、
40才になるときも、
70才になるときも、
今日みたいに、
うれしい気持ちで
誕生の日を迎えられるように、
あらためて、
心と身体を
鍛えなおしていく時だ、
と思っています。
そうして、
起こる出来事の
すべてに、
逃げずにいられたら、
色んな感情に
心を動かされながらも、
成長していけるんだと
思います。
ありったけの
LOVEだよね。
を込めて、
歌を歌える
歌い手であれるように。
これからも、
たいせつにしていきたいことを
しっかり持って
いこうと思います。
いつも、
選手宣誓みたいに
なってしまいますが、
今の本当の気持ちです。
愛情いっぱい
情熱いっぱい
生きられる今に感謝です。
そうだ。
先日、
リュウ・ウェイさん
という両腕のないピアニストの方が
言っていた言葉で、
とっても印象的な言葉がありました。
「自分の人生にはふたつの道がありました。
死んだように生きるか
死にものぐるいで光輝くか」
一生懸命を続けることは、
簡単なことではないけれど、
それを続けている人が
いることを知ると
力が湧きます。
そして、
いつも
応援してくださっている
あなたの存在にも、
大きな力をもらっています。
本当にありがとうございます。
自分に負けずに
いきます。
同じ誕生日の、
真紀子にも、
誕生日おめでとう!
そして、
この日を与えてくれた、
父さん母さんに、
心からの感謝を込めて伝えます。
悩ましいながらも、
それ自体たのしみながら、
素晴らしい毎日を送っています。
ふたりのおかげです。
どうもありがとう。