LOVE
呼び合う。
島に住む同級生から
メールが届きました。
少し前に、
“遅くなったけど聴いて。”
と、
アルバム『音楽の箱』を
送っていたのですが、
そのお礼を伝えてくれるメールでした。
通勤のお供に
聴いてくれているそうです。
“詞を初めて読んだときは、
泣いてしまい、
「まだ聴いてないのに?!」と、
旦那さまに驚かれた”と
書いてあり、
笑いました。
ちょうど、
CDが届く前の日に
私のことを考えてくれていたそうで、
離れていても、
本当に、
想いは届くのだな。と
感じた。と。
そうだよ。
本当に、
届くんです。
だから、
想いや、
発する言葉を
たいせつにしたい。
と、
それを忘れたくない。
と思っています。
彼女とは、
同級生というだけじゃなく、
生まれた日まで一緒。
昔から、
おとなしそうなのに、
行動力があって、
照れ屋なのに、
大胆なところがある。
魅力的なひとです。
島に行ったあと、
数ヶ月経って連絡をくれたときも、
「この島に骨を埋めたいと思ってます。」
と、
島で永住の決意を伝えてくれました。
そういうところ、
かっこいいひとだな。
と思っているんです。
自分の感覚をたいせつに
生きている人だから、
決めたことは、
頑なに守ろうとする、
頑固なところがある。
しあわせいっぱいの日々にも、
抱える色々なことが
あるのだろうけれど、
いつだって、
力になりたい。
と思っているし、
いつだって、
信じてるよ。
と伝えていたい。
この想いも、
きっと
届いているはず。