海のそばにある
カフェ＆レストラン
神戸 feel で
日曜日、
昼から
夕方までの
ランチタイムに、
4ステージ
歌ってきました。
海のすぐそばの
素敵なお店で、
日が暮れていく
様子とか、
釣りびととか、
集う家族、
カップルの
風景を見ながら、
いつもとは違う
雰囲気を
あじわってきました。
「私の歌を聴いてください」
というよりも、
お店のBGMのように
歌う雰囲気だったので、
自分の歌を
歌いつつ、
その時間や
空気感に合う
ボリュームと
風情で
歌うということの
むずかしさも
勉強になりました。
最初のステージは、
特に、
自分が
ここにいないような
違う世界から
この世界を
見て歌っているような
さびしい感覚にもなったのですが、
耳に届いてさえいけば、
意識しない部分の
どこかに届いたりして、
何かしらの
ちいさな
ちいさな
変化をもたらしていくとしたら
すてきだし、
そういうことを
信じてBGMに
なれたらいいのかも
と思って、
歌いました。
歌には
いろんな場面で
いろんな役割があると思う。
出会えた場所で、
その日の
最善を尽くせるように、
毎日のことに
学んで。
頑固でいながらも、
こういう場面で
こういう歌が
歌えたらうれしいと
思えたなら、
変化していくため、
勉強して、
成長して
いけばいいのだと
思いました。
feel
お店のみなさん、
出会えたみなさん、
ありがとうございました。
先日、
テレビで
中田英寿さんが
出ていて、
言っていました。
「旅は楽じゃないけど、楽しい」
と。
「楽しいことは、楽なことじゃない」
と。
やっていることの
スケールは違うけれど、
共感することばが
いっぱいでした。
「自分に素直に、わがままに、責任をもってやりたいことをやる。」