先日、
この日記に書いた、
しなやかに生きる人。
80才の画家の女性にいただいた
お礼状のおかえしに、
また、
手紙と、
まだ聴いてもらったことのなかった、
私のＣＤを添えて、
送らせてもらっていたのですが、
またまた、
彼女から手紙が届きました。
ＣＤを、
“毎日何回も、
　朝、牛乳を飲みながら、
　料理など、家事をしながら、
　ステップを踏みながら、
　楽しく聴いています”
と、
アルバムの感想を伝えてくれる
手紙でした！
この、
“ステップを踏みながら”
という感じは、
その方のイメージにぴったりで、
きっと実際、
ハナウタを歌ったりしながら、
ステップしているであろう姿が、
目に浮かび、
読みながら、
笑顔になりました。
“貴女のＣＤを聴きながら、
　『未来に生きる子どもたち』（←彼女が5年後に予定している個展のテーマです）
　の絵の構想イメージを感じられそうです”
と、手紙の最後に書いてあり、
この言葉も、
とっても嬉しかったです。
私も、
この作家の本を読むと、
歌いたい曲のイメージ（塊）が湧くとか、
好きな人が言った言葉が、
すごく心に響いて、
その一言に引き出されるように、
曲ができたりすることが、
多々あって、
そういう想いをくれる存在が、
身近に、
またひとり増えたことを、
本当に、
シアワセに感じました。
ありがとうございます。
白やぎさんと黒やぎさんの
果てしないやりとりのように、
私たちの文通が、
これからも、
ゆっくりじっくり続くといいです。