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私の将来のユメ。

卒業の時期なんですね。
電車の中で、
式からの帰り道なのかな。という風情の
親子連れを見かけたり、
袴姿の女のコを
見かけたりします。
今夜は、
とってもおいしい豚料理を
仲間とともに
たくさんいただいて、
たくさん語らって。
いい時間を過ごして帰ってきたら、
“明日は、
 娘の卒業式です”
というメールが届いていました。
小学校を卒業するのは、
いつもライブに来てくれたり、
メールをくれたりするファミリーの、
いちばん末の女のコ。
前にもこの日記で書かせていただいた
バスケ女子です。
メールをくれたママは、
卒業アルバムの後ろにあった、
卒業文集の娘の文を、
“全文送ります”と、
送信してくれました。
タイトルは、
『私の将来の夢』。
そこには、
“私の夢。
 それは、『シンガーソングライター』である。”
とあって、
4年生のときに出会った流さんを見て、
あぁいう人になりたいなぁと思った。と。
“将来、私がシンガーソングライターという仕事につけたら、
 私が初めて流さんを見た時のように、自分の曲を聴いて、
 「この曲、すごくいい曲だね」とか、
 「こんないい曲があったんだ~」というような声が聞けるとうれしい。”
と、
書いてありました。
北海道の町の、
小学校の卒業文集に、
そんな言葉が綴られていると思うと、
じんとします。
そして、
もっともっとがんばります。
と、
心に誓います。
本当にありがとう。
あした、
卒業式なんですね。
私の小学校の卒業式は、
ほとんど全員が同じ中学校にあがるから、
あまり哀しい雰囲気のものじゃなかった記憶が
あるけれど、
両親にしてみたら、
感慨深くて、
泣けたりしたかな。
でも姉・兄がその前に4人も卒業していたから、
わりと慣れっこだったかな。
なんて、
当時のことを考えてみたりしました。
メールをくれたママも、
バスケを一生懸命がんばってきた
娘の小学校時代に、
想いをめぐらせて、
やっぱり泣くのかな。
“親バカですが”と言って、
卒業文集の文を、
携帯メールで全文打ち込んで
送ってくれたママの姿や想いも
想像して、
泣けました。
どうもありがとう。
愛情いっぱいの中で、
やりたいことに励めるバスケ女子の
中学時代も、
素晴らしい日々でありますように。
迷いの中にいるときも、
光があることを思い出せるような歌を
私は歌いたい。
ファミリーとの出会いに感謝して、
精進していきます。
卒業、
おめでとうございます!!

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