千年の森で
行われました、
『いのちを紡ぐ音楽会♪』
で歌わせていただきました！
千年の森は、
十勝・清水町にある
森の木々の間に、
花、
庭、
畑、
アート
が広がっていて、
川や、
鳥・虫の声も
感じながら
人が自然と触れ合える、
とっても
素敵なところです。
そこを会場に、
鴨川自然王国で、
畑を耕し、
田んぼを育てて、
子育てしながら、
歌っている、
Yaeさんと
ともに、
食について、
農について、
語らう、
“農的幸福論”という
トークコーナーも
あり、
その後、
有機野菜を
味わっていただきながら、
十勝の
広い空の下、
ライブ。
という内容で、
昼すぎから、
夕暮れまでの時間を、
集まってくださった
みなさんと、
気持ちよく、
過ごした一日でした。
新得町で
農業をしながら
歌っている、
“シンガーソングファーマー”の
宇井ひろしさんと、
Yaeさんは、
農について、
詳しいし、
体験の中で、
感じていることも
あると思うので、
お二人にまじって
トークコーナーに
参加して、
話せること
あるのかしら。
という思いも
ありましたが、
農の素人として、
食べることが
だいすきな
一人として、
私も
トークコーナーに
参加させてもらいました。
おもしろかったですし、
未来のことを
考えるとき、
食は
とても
たいせつなテーマで、
それを
考えたら、
農に
たどり着く、
関心がわく、
ということも、
自然に
思えました。
土に触れて
感じることも
おおきいし、
つい先日、
古本屋さんで
買って読んだ、
灰谷健次郎さんの
「島物語 」
という本にも
あったけれど、
食べものが
どんな風にして、
できるのか
実るのかを、
知り感じることが、
想像力にも
繋がっていくから、
だいじだな。
とも
思いました。
そんなことを
日ごろ
考えている方に、
想いを
伝えてもらいながら、
その方たちが
作った野菜を
いただく、
贅沢な時間。
想いを
持って、
イベントを
立ち上げてくださった
本間さんや
湯浅優子さんはもちろん、
賛同して、
素敵なステージを
用意してくださっていた
千年の森の
スタッフの方も、
おいしい野菜を
調理して
振る舞ってくれた
やんじぃと、
アグネスさんにも、
ありがとうございます！
あたたかい気持ちが
溢れる会場で
MYUさん、
宇井さん、
Yaeさんと
ともに、
音楽も
届けられて、
とても
気持ちよかったです。
集まってくださったみなさん、
本当に、
ありがとうございました！
そして、
昨日は、
コープさっぽろ主催の、
「畑でレストラン」という
昼食会に
招待して
いただきました。
レストランシェフが
キッチンカーで
作った、
本格
超豪華ランチを
森でいただく。
という、
夢のような
イベント。
コープさっぽろの
農業賞を
受賞した、
野菜などを
使って、
その産地に
出張して
レストランを
開いているそうですが、
今回は、
奨励賞受賞の
宇井農場で
おこなわれたんです。
後ほど、
ツイッターにも
写真を
載せたいと
思いますが、
とっても
素敵な
森のレストランで、
上を見上げれば、
木々の間に
丸く青空が見えて、
ときどき、
テーブルに
葉が
舞い落ちてきたりもして。
連日、
心と身体を
きれいにして
もらうような、
いい時間でした。
食事の合間に
私たちも
一曲ずつ
歌わせてもらったのですが、
宇井さんが
オリジナル曲の
「青虫のうた」
という、
キャベツについた青虫に、
これから
つかまえに
行くから、
上手に隠れろ。
運がよければ
畑の妖精(蝶)になれるぞ。
と歌う、
シンガーソングファーマー
ならではの
とーってもイイ歌
なのですが。
(宇井農場は有機野菜を作っていて、
キャベツにつく虫は、
手作業で捕まえているんです)
それを
歌っているとき、
二ひきの
蝶が
宇井さんの
横に現れて舞う
という
魔法みたいな
演出もしてくれました。
すっごく
よかった。
森から
宇井さんへの
ごほうびのようなもの。
そんな
夢のような
時間を過ごして
しあわせに
包まれた
二日間でした。
残暑きびしいですが、
実りの季節が
やってきました。
実家に
ご近所さんから
届けられる
野菜の種類も、
数も増えて、
ありがたい秋の、
はじまり。
はじまり。
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