北海道から帰ってきました！
北海道最終日の、
北見オニオンホールに来ていただいたみなさん、
ありがとうございました！！
今回は、
日帰り北見だったので、
自分のステージ終了とともに帰路につき、
十勝に向かって車を走らせました。
最後に出演したバンド、
The Hybrid Companyを見られず、
残念でしたが、
3ヶ月振りに会えた方とも、
はじめまして。の方とも
会えて、
嬉しかったです！
内陸部に住む方たちはシャイだ。と、
色んな町でライブをおこなってきた中で
感じています。
北見の方も、
きっとそうだと思う。
でも、
最後のさいご、
一緒に歌ってくれて、
シアワセでした。
ありがとうございます！！
声に出せなかったけれど、
心の中では歌っていました。
という方もいると思うので、
ムリなことはせず、
でも、
気づいたら歌ってた！って、
なってもらえるくらいの
時間をともにできるように、
なりたいです。
また必ず来ますね。
オニオンホールからの帰りに、
車に乗り込むとき、
駐車場に入ってきた車の中から
降りてきた方が、
「流さんですか？」と、
声をかけてくれました。
「STVラジオをずっと聴いていました。
　ライブには間に合わなかったけれど、
　ひと目会いたくて来ました！」と言ってくれて、
とてもうれしかったです。
私も、
音更という町で育ったので、
何となく分かるのですが、
札幌とか、
東京のように、
たくさんのアーティストが、
ライブや、
メディアへの出演などで
やってくる街と違って、
テレビで見ていた、
ラジオで聴いていた、
あの人が、
この町にやってくる！
ってことは、
トクベツ嬉しいことなんですよね。
この町の、
この空気にふれるの？
この土を踏むの？
会えるの？！
って感じで、
ワクワク感が尋常じゃないです。
私は、
そんなにユウメイな人ではないけれど。
こうして、
会いに来てくださる方がいるってことが、
本当に有難いな。と思います。
あの頃の
STVラジオ・アタヤンリスナーさんが、
時を重ねても、
流の名前を聞いて、
その頃の色んなことを思い出してくれているとしたら
すてきだし、
そういう方との再会も楽しみに
進んでいきます。
ありがとうございました！！
それにしても、
あっという間に、
過ぎ去った一週間でした。
どの町も、
走り抜けた感じで、
北見は特に、
滞在時間も短く、
あっけないなぁ。と、
後ろ髪ひかれる想いでしたが、
始まったばかりの旅。
まだまだ続く旅です。
次回を楽しみに、
いこうと思います。
旅すると、
出会う人がいるし、
起こる出来事の中で、
たくさんのことを学びます。
反省もあるし、
直視したくないような自分を
発見したりもします。
でも、
そういう自分から目をそらしたり、
そういう自分を隠したりしても、
何も変わらないなら、
痛くても、
悔しくても、
怖くても、
叫んででも。
通らなければいけない道が
あるような気がします。
逃げても逃げ切れない。
自分自身のことだから。
だとしたら、
しょうがないヒトだ。
弱いヒトだ。
でも、
見離さない。
それも、
自分だから。
って、
弱さと向き合って、
受け入れて、
付き合っていきたいです。
そんな風に葛藤している毎日の中で
できる歌もあるかもしれない。
それが誰かの心に
勇気の灯をともす歌になるかもしれない。
その先の自分にも会ってみたい。
“会ったとき
　精一杯尽くせば
　また会える”
会えるときまで、
精一杯尽くせば
笑顔で会える。
私はみんなに、
笑顔で会いたいです。
北海道！
たくさんのことを教えてくれて、
考えさせてくれて、
ありがとうございました！
まだまだ行きます！