LOVE
青春ど真ん中。
北海道でパン屋さんを営むご家族が、
よくライブに来てくださったり、
ライブ前には、
エールをメールで
送ってくれたりするのですが、
先日は、
東京ワンマンがんばって。
のメッセージとともに、
6年生の女のコが、
バスケの大事な試合が近いことを
知らせてくれていました。
そしてその後、
ママから、
娘さんの試合の報告をいただきました。
第一試合、
練習試合では勝てたことがなかったチームに
勝ちました!が、
第二試合で、
負けてしまったそうです。
4年間バスケをやってきて、
初めて涙を流した試合。
「全力で戦えた?」と聞いたら、
「悔いはないよ」
と答えが返ってきたそうです。
いいですね。
スポーツとか、
習い事とか、
何かに打ち込む中で
教わることって、
数え切れないな。と思います。
真剣に向き合えば向き合うほど、
かえってくる結果も、
全身で
悔しかったり、
心から最高に
嬉しかったりして。
それを体験できるのは、
どれだけ
一生懸命、
そこに向かえたかに
かかってくることだと思うから、
それを
自分自身で感じ、
知っていけるような体験を、
12才の今、
北海道の大地でしている彼女は、
とってもすごい日々を、
送っているのですよね。
私の甥は、
野球が好きで、
私が地元に帰ると、
グローブを持って待っていて、
「キャッチボールしよう!」
と張り切って外に駆け出します。
でも、
バッターボックスに立つときは、
足が震えるんだって。
それを聞いて、
ぎゅぅっとなりました。
いとしいヤツだ!
がんばろうとする人に、
できることは何かな。と考えますが、
きっとほとんどないんですよね。
でもいつでもキャッチボールの相手をするし、
「ライブとか、
レコーディングとか、
緊張する?」と甥が聞くから、
正直に、
「緊張する。」と答える。
みんな同じだよ。
ってことが伝えていけたらいいな。
と思います。
そして、
いつも応援してるよ!
ってちゃんとわかるように、
伝えていたいです。
半端な自分でやってしまったら、
泣くに泣けない、
半端な涙になってしまうことも、
それでいいのか、
それじゃイヤなのかも、
自分でちゃんと感じて、
好きな自分になっていけるように。
がんばっている日々の方が
断然たのしい!!
と思うから、
私も、
バスケ女子や、
甥とともに、
がんばります。