３月２１日は、
三角堂として、
デビューした日です。
あれから
１２年が経つんです。
その日にちの
数字の並びを見ると
思い出す出来事が
誕生日以外にもあって、
それは、
忘れられない
たいせつな出来事が
あった日だったりします。
時を重ねていくと、
そういう日が
増えてきて、
この日に、
何か、
憶えがある。。
と考えたら、
もう何年も会っていない
幼なじみの
誕生日だったり、
甥や姪の誕生日だったり、
妹の結婚記念日だったり、
たいせつで
思い出深い
ライブをした日だったり。
こういう日が増えていくのは、
誰かに想いをはせる
時間にもなるし、
自分自身が、
その日感じていた
想いを思い出して、
また気持ちを引き締めたり、
あのころと
何が変わって、
何が変わっていないか
感じる時間になって、
とてもたのしいな。
と思います。
デビューする。
というほど、
華々しいものではなかったけれど、
１９９９年の３月２１日は、
これから始まる色々に、
胸がふくらんで、
当時お世話になっていた
事務所の扉を開けたときも、
いつもよりも
部屋中が
光にあふれているように
見えました。
ここから、
私の歌う日々が
始まって、
今があります。
だから、
やっぱり、
３月２１日になると、
おっしゃ。
と、
ふたたび
気持ちに
気合いが入るんです。
歌があるから
より感じられること、
歌を届けたいから
力がわいて
がんばれることが
たくさんあります。
感謝して、
あいして、
歌う日々に
学んでいこうと
思います。
これからも、
どうぞよろしくお願いします。