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聖徳太子がいた。東近江 太子ホール。

車窓からの風景がとてものどかな近江鉄道八日市線に乗って
快晴の空の下向かった太子ホール。アフタヌーンライブは、
多分3度目だと思います。日曜の午後3時スタートのライブは、
なかなかないと思いますが、朝ゆっくり目覚めて、昼ごはん
を食べて用事を済ませてから楽しむライブもいいなと思い
ながら、ゆったりした気持ちで来てくださった町のみなさん
を迎え、滋賀県内を中心に活動されている3人の弾き語り
歌うたいの方とともに歌わせていただきました。楽しかった
アルバムを手にしてくださった方もいて、嬉しいです。
601年3月8日に聖徳太子が八のつく日に市を開いたことで
八日市がはじまり、それが地名となった町の八日市大通り
商店街を盛り上げようと2005年に建てられた会館に
太子ホールと名づけられたと、ホールの壁に貼ってある新聞
記事に書いてありました。八日市がはじまった日から1413年
と一日後のライブだ。と、ぼーんやりとですが、聖徳太子に
思いを馳せました。1413年前は、どんな風景が広がっていた
のか見てみたいと思いつつ、八日市線からの景色は、今でも
日本昔ばなしくらいの懐かしさは充分残っているな。と思う
この町にまた来れてよかったです。共演のみなさん、番頭さん
今回もありがとうございました!
2014年3月9日(日)東近江 太子ホール
1.Don’t Say Goodbye
2.すずなり
3.幸福駅
4.馬
5.父さん
6.光
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